余命1ヶ月もない!

650 Sky & clouds

昨日から、3回目の5日間(毎日24時間)のキモセラピー(化学治療)が始まりました。
キモセラピーに行く前日、不安な気持ちもあってか、眠れなかったので、6月8日に英語で書いたブログ、

”Only Weeks to Live” (余命1ヶ月もない)を日本語に書き始めていました。

昨夜はキモセラピーの副作用で眠れなかったので、そのブログを書き終えました。

5日間の通院なので、今日もまた病院に行きます。
でもブログ書き終えたら気分爽快!

前回、日本語で書いたブログ、癌が戻ってきた!” を読んでいただいた感想をいただいて、
とても励みになりました。ありがとうございます。
みなさんに読んでいただけているのを聞いて嬉しいです。

 

CT(コンピュータ断層撮影)検査、そして生体組織検査後、”珍しい癌のびまん性大細胞型B細胞性非ホジキンリンパ腫肝臓ステージ4“であると診断されました。もうひとつの検査であるPET/CT( 機能画像と形態画像の融合による)検査をして、キモセラピー(ガン化学療法)をガン専門医師に勧められていました。

 

650 After biopcy

写真:生体組織検査で肝臓の2箇所から細胞のサンプルをとった後。

私は24年前に卵巣癌になった後、臨死体験をするような酷い交通事故で輸血をしてその結果、C型肝炎になってそれが原因で、今回の”びまん性大細胞型B細胞性非ホジキンリンパ腫肝臓ガン”になりました。

マクロビオティックと自然療法で薬物などを摂らない(交通事故の時は別)で、20年以上、生活して、大げさに聞こえるかもしれませんが、一般的に言われる、化学物質過敏症(非常に微量の薬物や化学物質、主に揮発性有機化合物の曝露によって健康被害が引き起こされるとする疾病概念。)になりました。これは薬物や化学物質だけでなく、食品、家庭用品、スキンケア、その他全ての物、自然でない化学物質が少しでも入っていると 反応(副作用・好転反応)を起こします。マクロビオティック的には、これは健康状態である人が、害のあるものを摂ると体が反応する言わゆるデトックス。害があるものを摂っても反応がないのは体が害のあるものに慣れすぎているか、弱っていると考えます。

私にとっては、病院に行って化学治療を受ける事はとってもつらい事なので、化学治療なしで24年前の癌の時のようにクロビオティックと自然療法で治していきたいと願っていました。

 

CT(コンピュータ断層撮影)検査した時、アポが午後だったので、断食を20時間ほどしてから病院に行ったら、まず硫酸バリウムを2本(900ml)飲むよう言われました。この硫酸バリウムは、白いドロっとした化学薬品液でナチュラルフレーバーの甘みが入っているから飲みやすいと言われましたが、ナチュラルと言っても本物ではないその甘さがかえって私には吐き気をもよおしてしまいました。そして最悪はヨウ素のヨード造影剤を注射されて、これが血管から入ってからシャープな熱い痛みを感じて、身体中がどうなってしまうか恐怖心でいっぱいでした。終わった後は、フラフラで立てないのに、最後にヨード造影剤を流すための注射が原因でトイレに行って排尿をしないと痛みが増して大変な状態になってしまいました。無事帰ってきましたが、精神的もとても疲れてしまいました。なぜ、こういった検査に行われる事をドクターは説明してくれないのでしょうか?日本なら前もってドクターはしてくれるのでしょうか?

One of the two barium sulfate containers I need to drink before my CT scan

写真:ベリー味のこの硫酸バリウムを2本(900ml)飲まなければいけなかった。

生体組織検査の時も、 肝臓の2箇所から注射器を入れて細胞のサンプルをとったようでしたが、2箇所目の時は、あばら骨のところから入れたせいなのか痛みが鋭くて、麻酔をもっと注入されて意識はないまま終わりました。初め言われていたのは、麻酔は注射器を入れる肝臓あたりが痛くない程度の量なので、意識はあると言われていたにもかかわらず結果は、気がついたらもうベッドの上にいました。その後、肝臓のあばら骨の痛みが酷く、息をすることも出来ない状態になり、あまり体調を崩してしまいました。こういった事も初めから何もドクターから何も聞いていなかったので恐怖と向かい合っていました。

 

マクロビオティック食事法とティベットの漢方薬で体調を整えて、やっと4月27日にPET/CT( 機能画像と形態画像の融合による)検査をできる体力がついて行ってきました。この時も硫酸バリウムを飲むよう言われましたが前のような量は吐いてしまうので、飲めませんでした。ヨウ素のヨード造影剤を注射された時は、痛みが酷かったので看護師に手をやさしく触って欲しいと行ったら男の看護師だったせいもあって、彼は何を言っているんだという顔をしましたが、私の指先を軽く触ってくれました。手全体を触って欲しかったのですが、指だけでも効き目があって私の痛みは減って気持ちが落ち着きました。ありがとうと看護師にお礼を言うと彼は何も言わないで行ってしまいました。私にしたら怖がっている人が手を触って欲しいとか抱いて欲しいと願えば人間としても当然の行為でしてあげたいと思ったのですが、きっと患者さんでリクエストしたのは初めてだったのかも思いました。

 

PET/CT( 機能画像と形態画像の融合による)検査が終わってから、検査の結果はいつでるのかと聞きました。そんなにかからないよ。あなたのドクター(癌専門医師)から結果が出たら連絡があるから、待っているようにと言われました。聞いた事に間違いがないか聞いたことを繰り返して、私が連絡をしないでも私のきました。そんなにかからないよ。私のドクター(癌専門医師)から連絡があるのでねと聞き返すと、そうですと言われました。

 

今までの検査の結果は2〜3日から1週間ほどかかりました。
あっという間に日にちが過ぎて5月10日(検査から2週間も過ぎた)になってもいたのに、
私のドクター(癌専門医師)から連絡はありませんでした。
病院に電話をして検査の結果が10日前に出ていると結果を聞いて驚きました。
結果を教えて欲しいと言うと、私のドクター(癌専門医師)に
アポを取って会いに行かないと結果は教えてもらえないと言わた。
検査した時に結果は連絡があるので、待っていればいいと言われた2週間も待っていたので、
すぐ結果を教えて欲しいからアポをすぐ取りたいと伝えると私のドクター(癌専門医師)は、
次の週からバケーションに 出かけるのでその前のアポは全て予約が入っていてバケーションから戻って来る、
6月6日まで、会えないと言われた。
エッ、そんな馬鹿な事はないでしょ!5月10日なのに6月6日までアポが取れない?信じられない、検査の結果も教えてもらえないで1ヶ月近くも待つなんてありえないと言うと私のドクター(癌専門医師)のアシスタントから連絡をさせると言われた。その後2時間ほどして私のドクター(癌専門医師)のアシスタントから電話があって5月30日にアポが取れたと言われて、検査の結果は郵送で送ると言われた。2週間も検査の結果を待って、検査の結果は郵送されるまで、待って、アポでドクター(癌専門医師)に会うのは3週間後なんて、信じられなかった。この電話のやりとりだけでもとてもストレスで疲れてしまった私は、怒って反論する力もなく、言われた事を了解するしかなかった。

 

検査の結果をすぐ知らせなかったのは結果がそれほど悪くなかったからかもなどと
いろいろ良い方に考えてみたが、この前書いたブログのように、
直感で私とこのドクター(癌専門医師)とは合わないと思っていたが、
私の珍しい癌を経験したドクター(癌専門医師)は、アメリカで一人、
東海岸のボストンにしか見つけられなかった。
それでこの初めのドクター(癌専門医師)のままになっていた。

2日後にPET/CT( 機能画像と形態画像の融合による)検査の結果が郵送されて来た。
結果は私の肝臓はほとんど癌でおかされていた。
震えるような恐怖とそれに伴って肝臓の痛みが増した。

 

650 Sky & clouds

写真:空を見るのが大好き。雲にはいろいろ種類がある。

5月10日以降から日に日に自分が弱っていくのを感じた。
毎朝、起きて大好きな空を見て、
今日が私の最後の日かも口走る自分に、
Sanae、今日は逝かないよ。
今日は生きる日だよ。と言い聞かせた。

2001年に交通事故をして臨死体験をした時も、ハッキリ、逝ってしまうかもと感じた。
この気持ちは説明出来るものではないかもしれないが、
内側から感じるもので人間には自分の最後がわかるようだ。
少しずつこの地球上に存在する自分の霊(力・心)が肉体から薄くなっていき、
瞬間的に霊(力・心)を掴め切れない感じ。
怖くはないが、今、この瞬間に自分が本当にどうしたいか決断する時が来ているとわかった。

衰弱して来ている自分が、毎朝、空を見ながら感じた事は
あの2001年の臨死体験をした時と同じような事が起こっているという事。
今、何かをしないと逝ってしまう…

 

650 Eric & B Card 05-15-17

写真:エリックのバースデー

エリックの50歳のお誕生日の15日がやって来ました。
何か特別にギフトとかと考えてましたが、何も出来なかった。
でも、気力で起きて、お手製のバースデーカードを書く事が出来て、
二人の大好きな海のレストランに行けました
(本当は月末に大きなバースデーパーティーを計画していましたが、
私が入院することになってパーティーは、なくなってしまいました)。

エリックのバースデーの次の日、肝臓の痛みと共に、新しい癌専門医師をなんとか直ぐ見つけて行動しないと
自分が本当に逝ってしまうオーラをハッキリ見た。
でも、すでに自分で新しい癌専門医師を見つける体力も気力もなかったので、
すぐ行動をしてくれる、友人二人にお願いして、早速、新しい癌専門医師をさがしてもらうことにした。

二日後、新しい癌専門医師がみつかり、スケジューにキャンセルが入ったので、
すぐ行けるようなら会えると電話があったのは午後1時。
衰弱していてほとんど動けない私を車椅子でエリックと二人の友人がコーディネートして
新しい癌専門医師のところに3時半に行けました。

新しい癌専門医師は、丁寧にそしてハッキリ分かりやすくPET/CT( 機能画像と形態画像の融合による)検査を説明してくれました。
この癌専門医師は哀れみがある人間だと感じました。
また、私がマクロビオティックライフスタイル(精製砂糖なし)で、ビーガンだという事、
長い間、薬(薬物)を服用していない事、アルコールを飲まなくなって32年間、
タバコ吸わない、コーヒーやカフェイン飲料を飲まないと話すと
それは自分の健康に気をつけて生きているということで良いことだと言ってくれました。

癌専門医師は、癌は私の肝臓の侵してしまっている状態で進行がとても早いので、積極的な化学治療法である、
5日間のEPOCH 併用療法をリツキシマブ(リツキサン)と併用して行う事を勧めました。

EPOCH併用療法で使用される薬剤;

E = エトポシドリン酸塩

P = プレドニゾン

O = ビンクリスチン硫酸塩(オンコビン)

C = シクロホスファミド

H = ドキソルビシン塩酸塩 (ヒドロキシダウノマイシン)

5日続けて24時間毎日投与するので、時間が長く大変だが、1日に1度多量を投与するR-CHOP(シクロホスファミド、ドキソルビシン、ビンクリスチンに副腎皮質ホルモンのプレドニゾロンを組み合わせたものに抗体薬であるリツキシマブを含んだ治療 ー これは初めの癌専門医師に勧められていた化学治療法)ではなく、長い時間、じわじわとガン細胞をやっつけていく事が対象である、このEPOCH とリツキシマブ(リツキサン)化学治療法の説明をしてくれました。その内容のひとつに5日間、化学治療を受けながら私の体調をモニター出来き、副作用などを監視して薬の量を変えたりも出来ると付け加えてくれました。

エリックが咄嗟に「もしこの化学治療をしなかったら妻はどうなるか?」と聞いた、
癌専門医師はためらわず「死にます。」と答えて、
エリックが直ぐまた「妻の命は後どのくらい?」と聞くと、
癌専門医師は「2〜3週間ですね。」
エリックの声が「1ヶ月もない?」、
癌専門医師の答えは「そうです、余命は1ヶ月もありません。」

エリックの顔は見えなかったけど、彼が泣いているのが聞こえた。

本当に怖い事が起こると恐怖のあまり動けなくなって考えることも感じることも出来なくなる。
死ぬことは怖くないが自分を愛してくれているエリックが私が死ぬことを悲しがって泣いているのを見るのを怖いと思った。
彼を傷つけるつもりはなかったのに。

毎朝、自分が逝ってしまうんではないかと感じてからは、化学治療を受ける気持ちは出来ていた。
病院にすぐ入院を勧められて2時間後の5時半にはUCLA病院に行くよう手配を癌専門医師がしてくれた。
癌専門医師を変える面倒な書類上などの事も全部してもらって、すぐ化学治療を受ける前の精密検査が始まった。

全てが急に決まってアッと言う間に入院をしてしまったが、気持ちは落ち着いていた。
家に戻って動物家族たちに病院に入院すること、また行って来ますも言わなかったので、
気がかりだったが、テレパシーで話すとみんな私に早く元気になって欲しいと言っていた。

 

みなさんの祈りとサポートに心から感謝します。

癌キモセラピー治療費はとても高金額です。その他、病院代、癌専門医師費なども多額なお金です。医療保険の80%がありますが、残り20%を払うための癌キモセラピー治療費の募金運動をエリックと友人のジェシカ(マクロビオティックの先生)とアマンダ(ヨガの友人)が始めてくれました。 YouCaring Fundraisng to Support Sanae’s Recovery from Cancer

その他、私とエリックの本を購入してサポートしていただくこともできます。

宜しく、お願いします。

下記が私たちの4冊の本です:

Love, Sanae

Love-Sanae-front-cover

 

Love, Eric and Sanae

love-es-front-cover

 

Love, Eric Revised

love-eric-revised-the-front-cover

 

Healthy Happy Pooch

HHP-book-front-cover

 

カードや、ギフト、または、チェックを送っていただく時は、下記の住所に送り下さい。

2610A 23rd St.

Santa Monica, CA 90405

 

ひとりひとりの方には、返信は出来ませんが、
みなさんが送って下さる、メッセージ、E-メール、カードや手紙はちゃんと読む事をお約束します。

Love, Sanae 💖

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Sanae’s Story, ブログ,

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