私の新しく生きていく道

My New Path without frame

自分が感じたことなどを書く事は私にとって心とつながりになる。
なのに1年以上、書けないでいた。

チャレンジがあると小さい頃から何らかの形でジャーナル(日記)を書いていた。

2017年(平成29年)の春にびまん性大細胞型B細胞性非ホジキンリンパ腫肝臓ステージ4と診断と余命1ヶ月もないとドクターに宣告を受けてショックだった。
(この事は3年前のブログ余命1ヶ月もない!に書きました。)

今まで通りのホリスティック療法、マクロビオティック食養だけでは癌の進行が早過ぎて時間的に間に合わずキモセラピー(ガン化学療法)を受けて自分の命を救う事を決心。肝臓の痛みは耐えられないほどにまでなって、ただ目を閉じて呼吸をして横たわるのが精一杯の日々が続いた。眠れない夜、気力がある時は横になったままブログを書いてニュースレターを送った。

そうする事で友人やサポートしてくれている人たちと絆を繋げていた。

書く事で寂しさと恐怖から自分の心を守ってもいたようだ。

6回目のキモセラピー(ガン化学療法)が無事終わって少しづつ肉体的に回復し始め、自分でお茶を入れたり少し日常の事をやれるようになった。それからお洗濯やお部屋のお掃除とか肉体を使う家事をやるようになって書く時間がだんだん無くしてしまったようだ。

インスタグラムやファイスブックではちょっとしたことを投稿しているが、自分が思った事やした事をブログに心を込めて書いて、気にいった自分の写真と一緒に時間をかけてニュースレターなどを制作して送る事が好きだと気がついた。

ブログやニュースレターを書かなくなった理由はいろいろあるが、理由がなんであろうとまた書きたいという気持ちはあって毎日、書くことを考えていた。書けるようになる新しい道を探していた。何も考えずにサッと書ければ良かったのだが私には何か切っ掛けが必要だった。

サンタモニカカッレジエメレタスのアートのクラスをリンパ腫ガンになる前にいくつか受けていた。キモセラピー(ガン化学療法)が終わってから1年くらいして体力と気力を取り戻してから、またカリグラフィーのアートクラスを受講し直した。
クラスでは無理なく出来る事だけをして、真剣にしない楽しむカリグラフィーを目指していた。

昨年末、春にある生徒のアート展覧会に私のアートワークを提出する機会を知らされた。アート展覧会に自分の作品を提出したことはなかったが、締め切りは2月という事だったので私のアートが選択されるかどうかはわからなくてもカリグラフィーのアート作品に挑みたいと思った。

でもその頃丁度、心的外傷後ストレス障害(PTSD:子供の頃の虐待、虐め、臨死体験車の事故など)が再発していてとっても難関時期だった。心的外傷後ストレス障害の症状が出るとやってみたいと思う事と実際にやれる事が違っていた。普段からでも何でもやる事に時間が私はかかる亀。心的外傷後ストレス障害が酷くなると眠れない夜が続いて悪夢を見る、殆ど何も出来ない状態になって外出は出来なくなり、話す事も出来なくなる。その上、よく泣いてムーディーになって集中力がなくなる。

Sanae with Leo IMG_0916

写真:犬息子のレオと一緒

 

そんな状態になって自分自身にガッカリしてアート作品を作成するのを諦めようとした時、動物家族、特に一番年長の犬息子、レオが私の気持ちを支えてくれた。レオは鼻腔ガンに1年以上も前になっていて前庭疾患症状にもなっていて自分では歩けないでいた。なのに私がこのアート作品を作成するとアートルームに来て私が納得いく作品が出来るまで一緒に毎回いてくれた。そのお陰でアート展示会に提出する作品が締め切りまでに完成。展示会に選ばれるかどうかはわかりませんでしたが最終的には楽しく作品に挑めてレオと一緒に過ごせた時間に感謝。

フレームを特別に作ってもらってアート作品を提出した時、レオは微笑んで「マミー良く出来たね。」と言ってくれました。

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写真:GRAYHORSE PICTURE FRAMINGのキースさんとhttp://www.grayhorsepictureframing.com

3週間後、私のアート作品が展示会に選ばれたと知らされて、ワクワクした喜びをレオに知らせたら、彼は「もう知ってたよ。」と言って喜んでくれました。

アート展示会に選ばれた事で大きなアイデアを思いつき、私がキモセラピー(ガン化学療法)をしていた時からずっとサポートして下さっている人たちで来れそうな人達を4月にあるアート展示会のオープンニングレセプションに招待するプランを立て始めた。

ワクワク計画を立てている最中に世界中がコロナウイルス感染になってアート展示会はキャンセルされてしまった。

サポートして下さった方々に来ていただいて『ありがとうございました。』と直にお礼をしたかった私の大きなアイデアは消えてしまったのだ。

コロナウイルス感染爆発で世界中のたくさんの方達が亡くなって、大勢の人が現在もコロナウイルスに感染して回復する為に戦っている。こんな困難な状態の中で新たなる問題が起こりこのアメリカも変わらなくてはいけない状況にこの2ヶ月ほど直面している。沢山の人たちが講義のデモに参加してその後、暴動、強奪が起こって異常な社会不適応のノーマルな時代から新しいノーマルな時代を作ろうとしているのをテレビで見た。

私もみんなの為に何か出来ればと強く思ったが、今の私にとっては社会距離拡大戦略で自宅待機して自分の健康管理をきちんとしてして健康で安全でいる事。これが私にとって貢献できる事。そしてこれが私の新しいノーマルな生き方だとあらためて実感。

 

レオは5月24日に眠っている間に安らかに天命した。

彼の肉体の存在が無くなってやっぱり悲しい。

でも彼は生命を全うする事、そしてたくさんの事を私に教えてくれた。

「マミーそのままでいいんだよ。」そのままと言うのは時によっては短気になったり、エキサイトしたり、疲れたり、悲しかったり、心配したりもする事なんだよ。それでいいんだよ、だってマミーの心の奥ははどんな事があっても幸せで満足してるだから。

レオが出発してから間もなくして、アート展示会はオンラインで行われる事になったとサンタモニカカッレジエメレタスから手紙が届いた。オンラインですると言うことはアート展示会に来れる人だけではなくて誰でもみんなが私のアート作品:新しく生きていく道を観れると言う事。

ワォー、凄い! レオちゃんの仕業だ。

 

下記がオンラインアート展示会のリンクとインフォです。

 

ズームのライブのイベントレコーディングはこちらから:

Launch Event for Emeritus Student Art Exhibition 2020 Online

今回のアート展に選ばれたアーティストの作品はこちらから: Emeritus Student Art Exhibition 2020 Online

 

もし、オンラインで観られない方は私のアート作品の詳細と写真のクロースアップは下記です。

My New Path only Lotus

写真: 水彩の蓮根版画

 

タイトル:私の新しく生きていく道

蓮根の水彩版画とオリジナル俳句の墨インクのカリグラフィー

見た目はシンプルで地味なアートですが控えめで落ち着いた禅精神的な気持ちを感じていただけたら幸いです。

 

サイズは14インチh x 11インチw x 3/4インチd

フレームは枠が白カバでリネン生地を使いました。(一番下の写真でフレームが見えます)

字体はアキム(アキムはドイツのカリグラファー、彫刻家、音楽家のハンズジョアキムバーゲルト氏がクリエイトしたもの。優しく愛らしい字体は人間のハートリズムを再現したものと言われている。)初めはアキムがどのように作られたかは知りませんでしたが、書いていると自分にとても馴染んでアキムは大好きな字体になった。それでこのホームページのカバーと名刺などにも使ってる字体です。

俳句は私も含めてみなさんが生きがいを持って新しく生きていく道(新しいノーマル)を見つけると言う願いで書きました。

 

My New Path only calligraphy

写真: オリジナル俳句と字体はアキム

またこうしてブログが書ける切っ掛けを作ってくれたレオに感謝しながら久しぶりのこのブログを書き終わろうとしていたら。。。

エッ、ちょっと待てよ。

今メールがサンタモニカカッレジエメレタスのアート展示会を幹事しているジェシーベンソンさんからメールが届いてる。

信じられな~い。

何回も読んで、やっと内容把握。

オンラインアート展示会のライブオープニングレセプション6月25日(木)に私のアートについてインタビューしたいと書いてある。

今回は90人以上の生徒さんが選ばれて161作品(一人二つまで提出可能)のアート展示会。

数人の生徒だけをインタビューするのは聞いてたけど私がインタビューされるなんて思ってもいなかったから、ビックリ。

本当に私のアートについてインタビュー?

でも驚く事に本当に私のアート作品がを選択されたみたい。

レオがまた手助けしてくれたのかも。

 

 

My New Path by Sanae Suzuki

写真: フレームを作っていただいて完成した「私の生きていく道」

正直言ってなるべくたくさんの人に私のアートを見てもらいたい。

アートが病気のリカバリーを助けてくれてるひとつなのだから。

是非、みなさんオンラインアート展示会を見て下さい!

このアート作品の題にもした「私の新しく生きていく道」に感謝を込めながら1年ぶりで久しぶりに書けたブログを終えます。

心からありがとうございます。

ラブ、草千❤️

 

バケットリスト「死ぬまでにしたいことのリスト」

Bucket list CR

余命はあと数週間。
癌専門医師のドクター・ミィードから
「びまん性大細胞型B細胞性非ホジキンリンパ腫肝臓ガン」のステージIVと診断されてからもうすぐ2年。
(この事はブログ「余命1ヶ月もない!」に書いた。)

大変だったという言葉では合わない絶句の恐怖、不快痛と苦しみが続いた。
今も毎日死に直面していると言っても大げさではなく、私はまだ生きている。
それも以前よりもしっかり生きている事を感じてる。

アメリカにはバケット・リストという言葉があって、
日本語での意味は死ぬまでにしたいことのリスト」。

初めてこのバケットリストを書いてみた。

まずは、リストの1番に「今回の癌、肝臓原発リンパ腫から回復する」と書いた。
やりたい事がたくさんあり人生を楽しんでいるのでリストにはいろいろ書いてみた。
5番目は高校の時から大好きだった「ユーミンのライブコンサートに行きたい」と書いた。
波乱な10代最後の私を救ってくれたユーミンの歌。

高校を卒業して大学行きをボイコットしてバイトをいろいろして
アメリカに19歳の時に来てからもユーミンの歌をよく聴いていて、今日もこれを書きながら聴いている。

上の写真はユーミンの45周年記念のCDと毎朝私がボディースクラブの為に使っているステンレスのバケツ、
そしてキモセラピーを受けていた時にいただいた私の好きな花のひとつのフリージア
(これは咲き終わってからお庭に植えてもらったものがこの春見事に咲いている)。

ユーミンが45周年記念のコンサートを始めて、昨年末の12月30日に追加公演を私の故郷名古屋で
やると聞いて調べたら抽選に当たった人だけがチケットを購入可能とわかった。
一か八かで抽選に申し込んでみたら当たって大喜び!

でも、残念な事に体調がまだ今一で行く自信もなく行かなかった、すっごく悲しかった。

 

新年に2年ぶりに素晴らしい初日の出を見に行けた。

2019 New Year Sunrise

New Year Sunrise in 2019 with Eric, Kai and Nalu with other frineds. 2019年の初日の出は最高!

 

ユーミンのライヴコンサートに春には行けると自分と初日の出に誓い、
抽選に当るようにまた申し込んだら、また当たったんだよ。
感激!!!
これは天も神も行っておいでと言ってくれてるようだ。

丁度、4月4日が自分のバースデーでコンサートは4月7日。
生き延びている自分へのご褒美とバースデーギフトとして久しぶりに行ける日本。

そしてユーミンのライブコンサート、最高!!!

この前受けたCTスキャン検査が良い結果だと祈ってました。
肝臓にあるリンパ腫は 2.8 cm x 2.5 cm (2年前は 13.8 cm x 8.2 cm )になってたよ。
移転もしてないから安心して日本に行ってらしゃいとドクターから言ってもらえた。
キモセラピー以来何の薬もとらないで、毎日キモセラピーの副作用に効くレメディードリンクを作って、
マクロビオティック食養を食べて、ボディー・スクラブを毎朝して、
出来る時にうちの犬家族と散歩、ヨガ、気功、導引などをして
温灸、霊気などのホリスティック療法をしている。
休息をちゃんとしていれば調子はいいので、
少しづつ、また癒しセッションをクライエントさんにもし始めた。
リンパ腫になって学んだ事を他の人の為にも生かす事が出来るようになって心から良かったと感じる。

2年の間、落ち込んだり、イライラしたり自分のしてきている事を疑いそうにもなった。
一番最初の卵巣癌から24年経っていたけど、また癌(リンパ腫)になってしまった自分を責めた。
以前のようにホリスティック療法だけでなくキモセラピーをした事でホリスティック、
マクロビオティック関係の人や生徒さんに言われた事で悩んだり、
友達に以前のように会えなくって悲しんだり、
みんながいろんな所に行ってるのをFacebookやInstagramで見て
ジェラシーを感じて自分に嫌気を感じたり、精神的にも苦しんだ。

でもやっぱり回復する種まきの努力をしてきて芽が出て健康が育ちだしてきたから、
本当に良かったとやっとこうして書ける!

 

私の新しいしいバケットリストの項目は、 ー
”羽目を外さないで体調調整をしっかりしながら、
これからもバケットリストに書いた事を少しずつ確実に実現してこの人生を全う!”

 

 

みなさんも病気でなくっても年老いていなくっても
バケットリストを書いて少しずつ確実に自分の夢を実現させてみては
どうでしょう?

 

愛を込めて、

 

Sanae 💖

ガン患者を支援するコミュニティー:気功クラス

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日本で育った10代の頃、過食症と依存症が酷かった。
問題があるのを知らないでいたけどとにかく太ってた。
今の私を知っている人は殆ど、「エッ、太ってた?本当?信じられないな〜!」なんて言う。
でも本当に太ってた。
私の身長は158cmくらいかな(これは16歳から変わってない)
そして体重が168〜172キロはあったはず。
日本の高校生の女の子ではこれは凄く太ってるよね?
胸も大きくって日本のワコールのブラではサイズがなくってイタリア製の95cmのDカップ!

信じられる?
今となっては自分でも信じられないよ。。。笑

 

アメリカに来て自分が食べ物、たばこ、アルコール、そして後にドッラグと健康でない人たちに対しても依存症があるってわかった。
わかって自分でそれを受け入れられるまでにはとっても長い年月がかかった。
この事はいつかまた書けたらいいなと思う。
とにかく、結果的には12ステップのセルフサポートミーティングが私を救ってくれた。
依存症でも自分の生き方をちゃんと選んで健康に生きていけると。
だから、セルフサポートグループが問題を支援してくれると心から信じている。
私たちは生まれて来て一人ぽっちっだけど、一人では生きていけない。
一人じゃないんだと思う。
人生のうちでいろんなチャレンジがやって来た時、苦しむけどいつも誰かに支えられている。

 

1年前に珍しい肝臓源発の”びまん性大細胞型B細胞性非ホジキンリンパ腫ステージ4”だと診断。
きっとガン患者のサポートグループミーティングがあるかもと検索してみた。
インターネットにはこういう時にはとても感謝している。
自分の家の近くにガン患者を支援するコミュニティー Cancer Support Community を見つけた。
運転をしない私にはそこに行くのに近くでも二つのバスに乗って行くか、友人またはエリックに頼んで行く必要があった。(UberやLiftはPTSDがあって殆ど使えない)でも、この支援するコミュニティーがあるとわかって行く所があって心は安心。
ガン患者の為のミーティング、家族やケアーテイカーの人たちの為のミーティング、そしてヨガ、レイキ、太極拳、気功、ライティング、その他たくさんクラスがある。
オリエンテーションに行ってレイキのクラスにすぐ行ったけど、キモセラピーが始まって体が弱りきった上、
副作用などで外出出来なくなってしまった。
キモセラピーを6回無事終えて少しづつ体力が戻って来て、オープンミーティングと血液のガン患者のミーティング
そして家から頑張って歩けば行ける距離にある公園でやっている気功のクラスに参加してみた。

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気功のクラスに参加してるナルちゃん

 

気功クラスはうんと昔、ミシガン州の友人を訪れた時にとった以来なので、
出来るかどうかわからなかったけど、
初めてのクラスは私のブログを通してお友達になったきょうこさんと一緒に行った。
全部のクラスをできるほど体力はなかったけど、リッラクス出来て気持ちがスッゴク良かった!
気功をしている間、優しい風の動きを感じて木々を見ながら芝生に触れながら、
都会に住みながらもこうして自然に接する事が出来て生きてる感謝の気持ち。
このクラスは今の自分を助けてくれると感じちゃった。

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ナルちゃんとハッピーちゃん

 

公園は家から約500mにあるので少しづつ歩いて行こうと決めた。
普通の人なら5〜7分で歩ける距離だけど、私には20分くらいはかかった。
歩いて行って気功のクラスの終わりの30分くらいのところから座って足を休めながら参加。
以前、車椅子でヨガのクラスに参加してたのを思い出した。
ナルちゃんかハッピーちゃんを連れて散歩しながらクラスに参加するのも楽しみ。
気功のクラスに参加してると、
キモセラピー後の定期的な精密検査の結果などを考えないでいる事がわかった。
最高だね!

 

気功のクラスに参加している人たちは
みなさん一生懸命自分の新しい生き方をしているガン患者さんとその友人と家族で
過酷な試練もあると思うのに明るくって親切な方ばかり。
講師のマイケルさんはクラス中にあまり説明したりお話しはしませんが、
みんなの前で見せてくれる気功には気持ちがこもっています。
2000年に脳のガンでステージ3を宣告されてキモセラピーと放射線治療もしたそうです。
2002年から治療はもう受けていないそうですが、副作用を今でも感じるそうです。
みんなの事を本当に考えてやってくださる気功のクラスは光かな。

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気功のクラスの後で講師のマイケル(右)と一緒に

 

 

ずっと、ガンになってからちゃんと外を歩いてなかったし、
2001年にあった交通事故の怪我で両足の神経を痛んでいて
その上キモセラピーの副作用の神経障害で足が痺れてしまっているので、歩くのは大変んだけど。
私を止めるものは誰もいないし、何もないよ!
だからね、うちのワンコ家族と一緒にまた歩き始めてるよ。

 

Happy & Me at park

気功のクラスの後、ハッピーちゃんとリラックス

 

ガン患者を支援するコミュニティーCancer Support Community
たくさんのミーティングとクラスをやって下さっている事に感謝いっぱい。
クラスやミーティングは全て無料。
みなさんの中でガンだと診断されて一人で悲しんでいる人、それとも家族や友人がガンの診断をされている人がいたら
ぜひこのガン患者を支援するコミュニティー Cancer Support Community を教えてあげてね!
お願いします!

 

Love, Sanae 💖

キモセラピー後ヘルシーな美しい髪の毛を生やす。

For Hair items 650 CR

日本語で「キモセラピー後、髪の毛を剃って坊主に」というブログを昨年の夏に書きました。

ドクターからキモセラピーの副作用のひとつに髪の毛が3週間くらいすると抜けると聞いていた。
キモセラピーをして2週間くらいして髪の毛が抜け始めるのに気がついた私。

日本では髪は女の命とまで言われている。

幼い頃、母が髪を長くしていてその長い髪が大好きだったので、自分でも髪を長くしているのが好きだったから
髪の毛が抜け始めるのを見てとても悲しかった。
毎朝、枕カバーに自分の抜けた髪の毛を見るのが耐えられなかった。
抜けた髪を見なくてもすむように頭を剃って坊主にする事にした。

早速、主人のエリックに坊主してくれと頼みこんで剃ってもらったら新鮮な気持ちになってスッキリ。
悲しみは無くなった。

After I shave my head 650 CR

写真: 坊主になってスッキリ!

 

2回目のキモセラピーの後はとても辛い日が続いて、
眉毛まで抜けてしまって殆ど動く事もできなかった。

650 Sanae no hair

写真: 2回目のキモセラピー後は眉毛も抜けた。

 

髪の毛と眉毛が抜けるのにも少しずつ慣れたけど髪の毛がない頭はスースーして
風があると冷やっとしちゃったので帽子をかぶりたかったけど、
気に入った帽子が見つからなかったので自分で編んでみることにした。

 

Linen pink linen to make hat 650

写真: きれいなピンクのリネン糸で夏用のキモハットを編み始めた。

 

 

Sanae with linen hat 1 650

写真: ピンクリネンハットが出来上がってハッピー。

冬になって寒い日は帽子をかぶってよく寝ていた。

6回のキモセラピーが無事終わって少しづつ髪の毛が伸びて来ているのに気がついた。
何でもやってみたい私はヘルシーな美しい髪の毛が生えるように
髪の毛と頭皮をマッサージするエッセンシャルオイルを自分でブレンドしてみる事にした。

ヘルシーな美しい髪の毛が生える助けをする
エッセンシャルオイルブレンドは香りの好みと用途でいろんな種類が作れる。
今回、私がクリエイトしたのは大好きな ヘリクリサム(血液浄化作用・皮膚に特に良い効果をもたらす)と
ローズメリー(育毛促進)とラベンダー(脱毛の予防)を混ぜてそれにバッチのレスキューレメディーを加えた。

このブレンドはキモセラピーを受けて髪の毛が抜けた人だけでなく
誰でもヘルシーで美しい髪の毛を生やしたい人にピッタリ!

ただ健康で美しい髪を生やすためだけどなく頭皮をマッサージする事によって
頭から首にかけての血液循環を良くして凝った筋肉をほぐしてくれる。
それに気持ちを落ち着かせてリッラクスする助けもあって快眠効果あり。

男性でほとんど頭が禿げてしまった方にでもこの頭皮マッサージをお勧めしま〜す。

 

レシピ:

ヘリクリサム 4滴

ローズメリー 4滴

ラベンダー  5滴

バッチのレスキューレメディー 4滴

ローズヒップかホホバオイル 大さじ4

 

2オンスのガラス瓶に入れる。

混ぜたブレンドを頭皮にマッサージして1〜2時間(私は時間がないと30分だけでもしてる)、
または一晩置いてシャンプーする。

 

注意する事:

過度の緊張感がある人、または高血圧(症)の人はローズメリーを避ける。

皮膚が過敏な人は皮膚パッチテストをしてから使用する。
万が一異常が現れた場合は直ちに使用を中止し、医師の診断を受けてください。

 

キモセラピー後、毎日頭皮をマッサージしていたら元気そうな髪の毛が生えて来た。

写真で見えるように眉毛も生えてきました。キャー嬉しい!

Sanae Hair 01-2018 Fixed 650

 

前のように長い髪の毛になるまでは長い期間がかかると思うけど、
マッサージするととても気持ちが良くって最高。

下記はキモセラピーをして16週間が経った時の写真。

Sanae hair 03-04-18 fixed 650

 

アロマセラピーのエッセンシャルオイルとは別に育毛を助けるのは海藻を食べることをお勧め。
昆布(全粒穀物を炊く時に使う、味噌汁の出しに使う)ワカメと海苔(手作り佃煮)を毎日食べてる私。

650 Main Coast Wakame

佃煮のレシピは近いうちにシェアーしたいと思ってますが、
今日は1年前にブログに書いたレッドラディッシュとワカメのプレストサラダのレシピを是非試して見てください。
ワカメは春の海藻。

Wakame red radish ume pressed salad CR 650

 

海藻は血液をアルカリにして肌をきれいにしてくれ、丈夫な骨を作る助けをしてくれます。

海藻の他には青菜(ケール、コラード、からし菜、大根葉、レッドラディッシュ葉など)を水煮か蒸し煮してオイルなしで料理する。
オイルは頭皮を詰まらせる事が多いので。

 

Kale

 

キモセラピー後、髪の毛を剃って坊主に」の
ブログに アイルランド出身の有名なミュージシャン有名なシネイド・オコナー と
イギリスのクールなミュージシャン、アニー・レノックスみたいになりたいなと
書いて髪が短くても美しい女性はいるんだとわかった。

髪が短くなって実感したのは私の究極ショートヘアーもそんなに悪くないなという事。
そう思いませんか?

 

Love,

Sanae 💖

 

 

 

私は前よりずっと強い!

650 Sky & Sun

昨年末12月のニュースレターを書けなかった。
新年のニュースレターを書き始めたけど書き終えられなかった。。。
去年リンパ腫肝臓になって回復の為にレメディードリンクを作って、癒しのマクロビオティック料理をつくったり、ボディースクラブをしたり、お灸などをして毎日あっという間に時間が過ぎていった。

やっと、英語のニュースレターだけ書いて送る準備ができた。(日本語のは出来れば近いうちに書きたい。)

 

2月1日に受けたPET Scan ( 機能画像と形態画像の融合による)検査は悪くはなかったが、
自分が思っていたより良くなかった。ガンのサイズは1ミリ小さくなっていたが、
ガンの活動を表す、SUVという光が少し多くきなっていた。
ドクター・ミィードは12月14日に受けたBiopsy(生体組織検査)の結果が良かったので、
あまり心配しないようにと言ってくれたが、結果を聞いた時、私の体から力が抜けけるのを感じた。
悲しかった。

毎日、毎日、一生懸命回復の為に一心になってマクロビのお料理をしてホリスティック療法をしているのに、何故?
何故もっと良くならないのか。自分の頭に疑問が横切る。

新年が来て1月半ばくらいから少しづつだが、体力もついてきているので、
リンパ腫が肝臓からなくなっていると思い込んじゃったんだ。
ドクター・ミィードが説明してくれたのは、リンパ腫には 低悪性度リンパ腫と高悪性度リンパ腫がある事。
またB細胞性リンパ腫は小型と大型がある事。
私の肝臓にあるリンパ腫が大型B細胞性高悪性度リンパ腫と言って最も発生頻度の高い珍しいリンパ腫である事。

また、2ヶ月後にPET Scan ( 機能画像と形態画像の融合による)検査を受ける必要があるが、キモセラピーの”RICE”を受ける必要はないので、それはありがたい。

ただ、私はとにかくSUVの光が下がっていると思い込んでいたのでガッカリして疲れを感じたんだ。
思い込みは私の回復には必要ないんだ。
私の体は回復にもっと時間が必要だと言っているのはわかっているはず。
だからもっと自分の体と気持ちを支えてあげるべきなんだけど、
これ以上どうしたらいいか急にわからなくなってしまった。
回復の為に毎日している事が重荷になった。
一生懸命やっていても結果に出ないなら無駄な事をしているじゃないかという疑惑を感じた。
こんな時はメディテーションも継続して1時間出来ない。

どこから体力と気力を得たらいいかわからないでいた時、カリーナ・ザンダースさん (Kaleena Zanders)Stronger Than I’ve Ever Beenという歌を聴いた。

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この歌はフットボール・スパーボウルの時に流されたトヨタのコーマシャル (この感動のコーマシャルを見てください)に使われていた。

パラリンピック〘身体障害者の国際スポーツ大会〙で優勝してゴールドメダルをもらった、ロウレン・ウールステンクロフトを元にしたものだった(トヨタは義足なども開発して制作しているのでそのコーマシャル)。
きっとたくさんの人がこのコマーシャルを見たと思う。
私はこのコーマシャルを見た時、体が震えてこの歌が心の奥深く刻まれた。
私は身体障害者の国際スポーツ大会で優勝してゴールドメダルをもらっているわけではないが、
2つのガンを克服し、臨死体験をした酷い交通事故の怪我からも生き延びたゴールドメダル獲得者だと言えるかも、
だから、この歌詞が自分とつながっているんだ。

カリーナさんの歌を自分で訳して、自分の歌詞もつけてみました。
みなさんに気持ちが通じればいいなと思います。

If you knock me down
もし倒されたら

I get up again, I get up again
また私は起き上がる、また私は起き上がる

Born unstoppable
止められないように生まれた

I get up again
また私は起き上がる

Now I’m stronger than I’ve ever been
今、私は前よりずっと強い

If cancer knocks me down, I get up again.
もしガンで倒されたら、また私は起き上がる

If chemotherapy knocks me down, I get up again.
もしキモセラピーで倒されたら、また私は起き上がる

If neuropathy knocks me down, I get up again.
もし神経障害で倒されたら、また私は起き上がる

Born unstoppable, I get up again.
止められないように生まれた、また私は起き上がる

Now I’m stronger than I’ve ever been.
今、私は前よりずっと強い

 

この歌がずっと頭の中に残って、寝ている間も繰り返し聞こえていた。
この歌のおかげでまた1日乗り越えられた。

臨死体験の車の事故以来17年間、神経障害で足が痺れて痛くて麻痺もして動けないでいる日もある。
その上、キモセラピーによって神経障害が酷くなって痛みで眠れない時もあり、朝起きられない事もある。

でも今朝は、また回復のために自分を労ってあげられる気持ちの用意が出来ている。
前よりずっと強い自分を感じながら、このカリーナさんの歌を歌う自分がここに生きている。

ありがとう、カリーナさん Kaleena Zandersとトヨタ!

 

愛と回復のための体力を込めて、
Sanae 💖

ハッピーバレンタインデー2018!

Valentine card 2018

初めてバレンタインらしい事をしたのはクッキーをバレンタインデー用に焼いた16歳だった。
母はベーキングとかした事なかったので、
オーブンがうちになくってトースターオーブンをねだって買ってもらった。
夕食後、後片付けが全部終わってから作り始めたので作り始めたのが夜8時くらい、
そして終わったのはもう夜中。
私の故郷の名古屋は雪があまり降らなかったけど、2月はさすがに寒かった〜 。

音楽が大好きだったあの頃、サンタナのコンサートに行って
キーボードをしていたリチャード・カーモードさんを紹介されて彼に憧れていた。
彼は私の大好きだったアメリカの女性ロックシンガー、ジャニス・ジョップリのバンドにも
以前入っていてウッドストックでもジャニスのバンドで演奏していた凄いミュージシャン。
日本公演の後、サンフランシスコに戻った彼に下手な英語で手紙を送って文通友達になってもらった。

初めてベーキングしたから美味しくクッキーが出来上がるまでには時間がかかった。
家族が寝静まってしまった台所は冷え込んで、シャミの連続。
翌日、クッキーを郵便局から送って満足感いっぱいだったのに、その夜から風邪気味になって母に叱られた。
だから、無理して学校に休まずに行っていたら熱が出て3日後から寝込んでしまった。
気持ちは落ち込んで最悪だったけど、学校に行けないで家にいたおかげで、
リチャードからクッキーのお礼の電話が来た時に話しができた。
嬉しさで風邪吹っ飛んだよね。
あの頃、過食症で太ってたから、ボーイフレンドはいなかった私には、この初めてのクッキー作りはバレンタインデーの良い思い出。

 

エリックと知り合ってから、いつも彼はバレンタインデー・ディナーに高級なレストランに連れて行ってくれてお花やバレンタインデーのクッキーかケーキも焼いてくれたりして本当に私は幸せ者。
私は毎年自分で作ったカードとギフト (今年のカードの一部、私のオリジナルイタリックスタイルのカリグラフィーと水彩画でハートのリースを描いたのを一番上に載せました)。
今年はディナーに行かないでお家にいようって話したら、新しいウクレレをバレンタインデーのギフトとして買ってくれて私は嬉しさでビックリ。
今年の彼からのカードには、”To my Valentine, Sanae…All my love on this special day and everyday! Love, Eric”と書いてありました。

ガンに1993年、そして2017年になって、2001年には臨死体験をするほど酷い車に事故にあって足の障害者になったのに、彼はありのままの私を愛して支えてくれてきているー彼の愛によって本当に人を愛すことを学んでいる、そしてその愛に応えていく使命を感じる。本当に私は幸せ者。

 

ウクレレの天才、ジェイク島袋に10年前に友人のタカさんを通して知り合った。
それまでも初めて17歳の時にハワイに行ってからウクレレの 安心させてくれる音に惹かれた。
ウクレレを手に入れて少しずつ弾く練習を始めて、エリックと クラスにも2年前に行ってエリックは とても上手く弾けるようになって羨ましいかぎり。

昨年リンパ腫(びまん性大細胞型B細胞性非ホジキンリンパ腫肝臓・末期のステージ4)になってから殆ど弾く練習をしなかったので、今年に入って少し元気になってまた弾く練習をしたくてクラスに月2回だけ行く事になって久しぶりに自分のウクレレをみたら残念な事に割れてヒビが入ってた。ショックだったけど、ソフトケースだったから、何かにあたっただと思う。
でも、弾く練習はまだ出来たしそんなに上手くまだ弾けないからこれで良いと思ってた。

Cracked ukulele

写真:ジェイク島袋のサインの所がよく見るとわかるけど割れてしまっています。

 

エリックがウクレレ専門のお店のU-Spaceがリトル東京にあるから見に行くだけもいいからと言ってくれたので、早速行っちゃった。お店にはとっても親切で丁寧に説明をしてくれる、ジェイソン(ウクレレの先生もしていて自分のCDも出している)とオーナーのパトリースに会いました。たくさん美しい、そしてサウンドが素晴らしいウクレレがあって試しに弾かさせてもらえるだけで幸せ。

U-Space Eric Nalu and Jason

写真:エリックとナルちゃん(ちょっと緊張してる)がジェイソンと一緒。

 

Jason CD

写真:ジェイソンのCD。

 

U-Space

写真:ジェイソンとオーナーのパトリースと一緒。

もちろん欲しいのを2つくらい見つけちゃったので、
少し貯金して4月のバースデーに買うと思っていたら、
エリックがバレンタインデーギフトでハードケース付きで買おうと言ってくれた、
嬉しくって涙が出そうになったよ。
毎日少しでも練習をしてエリックと弾けるように練習しているけど、その日はまだ遠いよ。
でも、このウクレレの音色でリンパ腫は必ず治るね。

Kohaleha ukulele

写真:新しいKohalehaのウクレレ。

 

ウクレレクラスに今年はお友達の正子ちゃんも加わってみちよさんも今週から加わり、
きょうこさんも近いうちに来るって。
どんどんもっと楽しくなっていく私たちのウクレレグループみなさんも入りませんか?

Ukulele with Dan

写真:私たちのウクレレクラスのダン先生と。

 

Ukulele class

写真:正子ちゃん(右)隣が今週から入ったみちよさんと。

 

先生のダンさんはホームページもFBもやっていないのですが、とっても優しくって温暖な人。
クラス詳細はDan How <danwayn@gmail.com>

 

いつかみんなでウクレレリサイタルポットラックがしたいのでその時はみなさんも来てね!

ラブ、

草千💖